湯本館
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ご予約

狩野川の畔、川端康成がこよなく愛し
「伊豆の踊子」を執筆した宿
伊豆、天城・湯ヶ島温泉「旅館湯本館」の魅力を・・

メッセージ 狩野川のほとり、露天風呂。天城の秋
ご挨拶
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ご挨拶

ようこそ、伊豆・天城湯ケ島温泉、旅館湯本館のホームページへ 
文豪 川端康成が「伊豆の踊子」を執筆した宿で、
狩野川の川端に位置する宿です。
文学の香りあふれる湯本館にどうぞお越し下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。

お部屋のご案内
連絡先
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連絡先

住所:〒410-3206
静岡県伊豆市湯ケ島 1656-1
電話番号:0558-85-1028
mail:info@yumotokan-izu.jp
メールはこちらから

日本秘湯を守る会
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日本秘湯を守る会

湯本館は日本秘湯を守る会に加盟しております。
「旅人の心に添う 秘湯は人なり」の永遠の理念、使命を認識し、おもてなしの心を込めた宿と、温泉の恵みを守っていきます。
日本秘湯を守る会ホームページ

川端康成先生
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湯本館と川端康成

「伊豆の踊子」は大正11年、私が22歳の7月、伊豆湯ヶ島温泉の湯本館で書いた、「湯ヶ島の思い出」という107枚の草稿から、踊り子の思い出の部分だけを大正15年、26歳の時に書き直したものである。
「伊豆の踊子」と旅をした翌年、私は神経痛をわずらって、湯ヶ島の湯本館へ療養に行った。
湯本館の湯は冷える方で、神経痛には向かないと後で知ったが、その時は1週間ほどで治った。
それから昭和2年まで10年の間、私は湯ヶ島にいかない年はなく、大正13年に大学を出てからの3,4年は湯本館での滞在が、半年あるいは1年以上に長びいた。
「文藝時代」のころは、私は東京に定まった家も宿もなくて、湯本館で暮らす方が多かったのである。若い身でよく山間のさびしい宿にいられたものと思う。
しかし、「この湯ヶ島は今の私に第2の故郷と思われる。・・・ひきよせられるのは郷愁と異ならない。」と、私は「湯ヶ島での思い出」にも書いている。
「去年の春、私が引き上げる時宿のおばあさんは、一人息子を遠い旅にやるようだと涙を流した。しかし私は秋にまた帰って来た。」
岩波文庫「伊豆の踊子・温泉宿」あとがき・・・より
資料館もございます

館主FaceBook
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FaceBook 川端の宿湯本館

湯本館館主が天城・湯ヶ島の日常をお伝えいたします。
どうぞお楽しみください。
川端の宿湯本館で検索をお願い致します。









晴れの日も雨の日も楽しめる天城の秋、徐々に深く



最新情報

伊豆、天城は文学のふるさと
年明けから春先にかけて多くのイベントが用意されています
天城湯ケ島情報に詳しく。是非、お越しください。

いよいよ伊豆半島は便利になります。
世界ジオパークとなり少しでも楽に、便利に皆様にお越しいただけるよう
伊豆半島は今年も変わっていきます。
天城湯ケ島情報に詳しく

世界ジオパーク
伊豆半島が国連教育科学文化機関(ユネスコ)によって地形や地質が希少な
「世界ジオパーク」に認定されました。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が
17日、パリで開かれた執行委員会で決定しました。
「世界ジオパーク」は、地球や大地の営みを記録する地質遺産を保全し、
教育やツーリズムに活用することで地域社会の活性化を図ろうとする
国際的なプログラムです。
湯本館のフェイスブックに、 決定を祝う写真が掲載されています。ご覧ください。

館主が湯本館、湯ヶ島、伊豆最新情報をフェイスブックで発信しています。
是非とも友達になってチェックしてください。
上の川端の宿湯本館のフェイスブックボタンをクリックしてご覧ください。

長泉沼津IC、沼津ICから伊豆縦貫道で湯ヶ島まで約45分
車でのお越しが楽になります。詳しくはアクセス情報で

静岡第一テレビ、「丸ごとワイド」
八丁池の帰りに温泉に・・と、アナウンサーが露天風呂で疲れを癒すシーンを撮影



おかげさまで、メディアからの取材を年に数回受けます。
お客様にご迷惑をおかけしない範囲で、協力させていただいております。
お忙しくて湯本館にお越しいただけない時には、
せめてテレビでお楽しみ下さい。

川端先生のお部屋とロビーをリニューアル。詳しくは湯本館情報へ

産經新聞静岡版に「文士見守った踊子の宿」のタイトルで川端康成先生と
湯本館と館主について記事が載りました。
川端先生が逗留中の女将との関係などについても書かれています。
大浴場

勿論源泉掛け流し

伊豆の踊子

湯本館で執筆されました

露天風呂

天城の自然の中で

狩野川からの湯本館

川端の宿

客室

狩野川の水音を聞きながら

富士山と若山牧水

牧水の詩、当館で


踊り子たちが行く







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